わたしは幼少期からエレクトーン、ピアノ、中学校からサクソフォンをはじめました。

演奏すること自体は楽しかったものの、特にサクソフォンをはじめてからは思うように息は続かないし、音色もトゲトゲしくて、指も転ぶ転ぶ・・・

音大進学後も納得いく演奏ができないことが多く、身体的にもすごく肩は凝り、腰痛、手指も痛くなることが当たり前になっていました。

ついには腱鞘炎、顎関節症にまで発展してしまったことをきっかけに、2015年からアレクサンダーテクニーク（自分の使い方）を学ぶことを決意。

自分の力の入れ方・抜き方、物事の捉え方が180度変わり、長年の痛みや不調から解放され、さらには伸び悩みさえ解消。頑張らなくていい、むしろ頑張らないほうがうまくいくことを知りました。

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2021年にアレクサンダーテクニーク教師資格を取得。

音楽演奏の根本にもなる「自分の使い方」をレッスンの基盤にして、多くの方が自分本来の力をあらゆる場面で発揮できるようにサポートしています。