音楽=物語(文章と同じ)


『何を表現したいか』


楽器を学びはじめた頃や、難しい技術に必死な時ほど忘れがちではないでしょうか。


その代わりに、

・音を出す ・書かれている音符の通りに演奏する ・難しい、技術が必要な部分をできるようにする

など、技術面が気になることかと思います。



技術は音楽表現の一部であることは確かなので、 『何を表現したいか』それを達成するためには『今どんな技術があると嬉しいか』が明確になるほど、今やろうとしている練習の必要性が高まっていきます。


音楽表現は技術を含んでいる。


大切なことのように感じています。


ピアノを始めて4ヶ月ぐらいの男の子とのレッスンで、

楽譜に書いてある音を弾ことに集中していて、《弾くこと》が目標になってるように感じたので、


メロディーを文章みたいに考えて、ピアノがおしゃべりしてるように弾いてみようと言ってみました。

文に当てはめて

「、」「。」

の部分を見つけるように促し、それを踏まえてピアノを弾いてみてもらうと…

音楽の動きがより大きくなり、表現が豊かになりました^^

“あ”とか“う”とか、一文字ずつが集まってひとつの“言葉(単語)”になり、

“言葉(単語)”が繋がってひとつの文になり、 “文”がより集まって、 “物語”になっていく。

“ド”とか“レ”とか、一音ずつが集まってひとつの“メロディー”になり、

“メロディー”が繋がってひとつの“フレーズ”になり、“フレーズ”がより集まって、 “曲”になっていく。

音楽って普段のことにとっても繋がりがあると思っています。




アレクサンダー・テクニーク教師

泉山民衣

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