基礎が応用に繋がる

算数のお勉強では、まず数字を知り、足し算・引き算ができるようになったらかけ算・わり算へ・・・
国語のお勉強では、まず鉛筆の持ち方、線の引き方、ひらがな・カタカナ・漢字、そして短い言葉から長い文章へ・・・
こんな風に、基礎を確実にしてから徐々に応用へとステップアップしていきますね。
音楽でも同じ。

まずドレミの音名、音符など楽譜を読むための基礎を学んだり、
音感を養う練習をしたり、
ピアノの椅子の座り方・鍵盤への指の持っていき方、鍵盤のドレミの場所や、
サクソフォンの組み立て・お手入れの仕方、構え方、指の置き場所を覚えていったり・・・
このように基礎の基礎から、
楽しく演奏するためにどうしたらいいのか。
音の捉え方であったり、メロディーのさまざまな表現の仕方、弾きやすい方法・吹きやすい方法、効率のいい練習の仕方など。
そんなことを身につけていけるように、練習曲や、ご希望の曲を使ってレッスンを進めていきます。
そうすると、
「できなかったことができるようになった!」 「演奏するのにこんなに楽でいいんですか!」
「この曲できたから今度はこの曲をやってみたい!」
などの生徒さんの言葉が聞こえてきます。 からだは楽に楽に、演奏レベルは向上する。
次へ次へと確実にステップアップできるように進めてまいります^^