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立ち方が演奏に影響する
日々生活をする中で、ごくごく当たり前な、
「立っている」
この当たり前過ぎることをしている時、
ただ立っているだけなのに疲れるって何で?
って思いません??
それにはやっぱり立ち方が影響するわけで。
まずみんな重力で地球にくっついてますよね。
重力で地面にくっついているのが足。
自分全ての体重を、
この足だけに負担をかけると「足が痛くなる」。
それもどちらかの足に偏って乗っていると、一方の足が痛くなり、
それを和らげるためにまた反対の足に寄りかかる…で、そのループ。
痛くならない、疲れない立ち方をするために「骨で立つ」を考えたいと思います。
「立っている」時に、その自分の両足の上にある、たくさんの骨について意識したことはあるでしょうか?
人間は、足先から頭まで、色んな形の骨が組み合わさって、積み重なっています。

その骨と骨は関節を成しており、
足首の関節、膝の関節などのわかりやすい関節だけでなく、
どんな小さな骨同士でも関節があります。
例えば、手のひらの中にも多くの関節があります。
だからこそ、微細な動きが可能になっています。
足も同じ。
「足」と一言で片付けられてしまうその「足」も、多くの骨が集まった集合体になっています(↓下記画像)
1つの塊ではなく、集合体だという認識も大事なことです。
(頭で思った通りに身体は反応しますので、「1つの塊」と思った時点で関節はないものとして筋肉で固め、せっかく関節があることで