「できない」「難しい」「面倒くさい」の共通点


レッスンや、学校の授業など、何かを勉強する中で、こんな言葉を聞くことがあります。

「できない」 「難しい」 「無理」 「限界」 「わからない」

「めんどくさい」


「ややこしい」 など この言葉の共通点はわかりますか?

このような言葉は 自分を成長できないようにするための言葉 のように、最近感じています。

植物を例に挙げると、 太陽の光を浴びて、伸びよう、成長しよう、としている植物に、上から暗幕をかけてフタをしてしまう行為だと思うんです。 これらの言葉を使うことで、 自分の可能性を自分自身で台無しにしてしまう可能性が高まるのです。 これでは何も生まれない! そして、もっと厄介なのは、 この言葉を発した本人はもとより、それを聞いた人にも少なからず影響を与える可能性が出てくるということ。 ウィルスのように、感染力を持っているのかも。 人は少しでも楽な方へ、楽な方へと行きたがると思います。 そして共感する力もあり、流されやすくもある。 自分に少しでも、 「難しい」「わからない」 という気持ちがあれば、 他の人が言ったのを聞くと、 『やっぱりそうだよね』『じゃあできなくても、そう思ってる人は私1人じゃないし、仕方ないよね』

で、みんなにも感染して、 『はい。できませんでした。』

これで本当にいいのか…? だからこそ、《環境は大事》と言えるのかもしれません。 否定して崩壊させていくのはやめて、 次への行動に結びつけられるように建設的に、 「やれる!」 「限界はまだまだ」 「起こりたい結果は何?」 「それが得るには具体的に何をしたら良いの?」 が大事になるんだなと思います。


《追記》

去年の夏に、アレクサンダーテクニーク教師のキャシーマ・デン先生のレッスンの中で、

受けられた生徒さんが「難しい」と言った際、その言葉を手ですくって出入り口に持っていき、

『その言葉はここに捨てておくから、帰りにそれが必要なら持って帰って(笑』というようなことを、

おっしゃいました。


それを見た時は「へー」ぐらいでしたが

徐々にその言葉の重要性を感じ、半年以上経った今、この記事を書いてやっと頭の中がスッキリしました(*´-`)


↓書いているのはこの人↓

泉山 民衣

​Tae Izumiya

兵庫県在住、サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。昭和音楽大学卒業。

顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニーク(自分の使い方。心身のメソッド)を学び、教師資格を取得。

身体について多く誤解していたことを知り、自身の意図で動きが変わり、痛みや不調、日常から演奏まで幅広いパフォーマンスが想像以上に改善することを身をもって体感しています。

↓小さくても優秀な相棒↓

ジョニー

​Johnny

体長:88センチ

体重:1.5キロ

等身大の1/2サイズのミニ骨格模型。

ジョニーは脊椎は動かせませんが、各関節が以下の様に可動できるので、骨格の形状や、各関節の動きの確認のために活躍中。

  • 下顎:上下に開閉

  • 肩関節:屈曲/伸展,内転/外転

  • 肘関節:屈曲/伸展

  • 前腕:回外/回内

  • 手:背屈/掌屈

  • 股:屈曲/伸展,内転/外転

  • 膝:屈曲/伸展

  • 足:背屈/底屈