レッスンの大きな柱【アレクサンダー・テクニーク】


私のレッスンと、自身の演奏の礎となっているもの。


それは、

アレクサンダー・テクニークという心身に関するメソッドです。



物心着いたらもう既に音楽に触れることが多かった幼少期から、

ピアノを始めて、中学校に入ってサクソフォンと出会い、

楽器の扱いも、曲の演奏も「なんとなく」が多かった私ですが、

好きが高じて音楽大学に進学し、いま現在も音楽に触れる生活が続いています。


そんな中、

どうあがいてもできない自分に腹立たしく感じながら、

なんとか形になるようにと頑張っている間に、

「がむしゃらに頑張る」が当たり前となっていきました。


そうすると、体に悲鳴が・・・

頭痛、肩こり、腰痛は当たり前で、その上、腱鞘炎に顎関節症まで発症するところにまで発展してしまいました。



これは、

何をしたら良いのかがはっきりわからないから引き起こされます。


何かを得ようとして、

そのために何をすべきかを考えないままだと、

全身でがむしゃらに対応しようとして、過度に力まざるを得なくなります。


その結果、頭痛・肩凝り・腰痛・腱鞘炎、顎関節症などが発症してしまうのですね。



演奏するために、


①楽器の発音原理・しくみ

②音符や休符、強弱など楽譜に書かれている記号の意味や、楽曲が持つ物語などの楽曲の構成要素


これらを知ることのほか、


③鳴らしたい音、表現したい演奏のために、何をすれば良いのか(身体の構造・しくみ)


を知る必要性があることを切に感じ、

私はアレクサンダー・テクニークを学ぶことを決意しました。





【頭が動いて体全体がついてくる】

これを聞いてみなさんどう思われますか?


アレクサンダー・テクニークを学び始めた頃、初めてその言葉を聞いたとき、

どういうこと???」と、ちんぷんかんぷんで謎でした。

そこはグループレッスンの場で、アレクサンダー・テクニーク教師が生徒に触れて教えていることをよく見ました。

・・・??

気でも送っているのか??

なんか怪しいところに足を踏み入れてしまったのだろうか。。。

(全然そんなものではなかったのですけども)

と思えるほど。

しかし、その後生徒さんがパフォーマンスを始めると、明らかにさっきとは全く違う

動きの質が良くなり、引き込まれるパフォーマンスのように見えました。

演奏だったら、音が良くなり、心を掴まれる演奏。

朗読だったら、透き通るような声で、耳にスーッと話が入ってくるような印象。

このとき生徒に起こっていたのが【頭が動いて体全体がついてくる】でした。

例えば、

頭を動かさないで呼吸をする

頭を動かさないで座っているところから立つ

頭を動かさないで頭を動かさないで腕を上げる

などのように、頭を動かさないで何かをしようとしたとき、動きやすいですか?

かなり動きにくくなると思います。

逆に、

頭が動くことを思いながら(お願いして)呼吸をする

頭が動くことを思いながら(お願いして)座っているところから立つ

頭が動くことを思いながら(お願いして)頭を動かさないで腕を上げる

すると、動きやすくなると思います。



こんな風に、頭が動いて体全体がついてきながら動作すると、パフォーマンスがよくなりやすいです。

演奏でも、日常でも、何かをしようとしたときに、

意図せず、頭が動けない状態(首付近の筋肉をキュッと固める)になっていることが大いにあります。

それを、アレクサンダー・テクニークでは教師が

何をするにも、体を動かしたいなら、頭が動けるようにするんだよ

と触れて教えていたのです。



頭が自由に動けること」「身体も頭の動きとともに自由であること」は

パフォーマンスにかなり大きな影響を与えます。



そんなアレクサンダー・テクニーク。


F.Mアレクサンダーという人気俳優が、 自身の声が出しづらくなったことから始まりました。

病院へ行っても解決しない・・・でも舞台はあるし・・・

そこから、自分の動かし方を見直そうとしたところから生まれています。

海外では既にジュリアード音楽院やワシントン大学など、芸術系大学や有名大学でもプログラムの一つとして認知されており、 多くのアーティスト、楽器演奏者、歌手、指導者、俳優、ヨガやダンサーまでもが取り入れています。




​レッスンで生徒さんが欲する演奏が手に入れられるように、いろんな視点からお伝えしています。

〈お知らせ〉

新型コロナウィルス予防の対策を行った上での対面レッスンと、オンラインレッスンで受け付けております。

〈​レッスンコース〉

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