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アンサンブルで自分はどう「貢献」するか


吹奏楽をしている生徒さんとのレッスン。

その中で、

「演奏する曲で自分のパートはメロディーじゃないので、メロディーを支えるつもりで、そうしながらその曲をこんな風に演奏するというのを他のパートにも示したい」

という願いが聞こえて来ました。




そこでまず、「メロディーを支える」という言葉を拾い、レッスンを進めました。

この考えはよく分かります。

ベースを受け持つ人も同じように考えると思います。

それは、以下のことが根底に考えられるからだと思います。

①メロディーがトップで

その下にハモリパート

それらの縁の下の力持ち的位置にベース

という構図です。

役割がはっきりしているように思えますが、同じ曲を演奏する立場として同等であるはずなのにそれぞれを上下関係で位置づけしてしまってるように感じました。


そこで、思いついたのがこれ。

(iPadで書いたので少し不恰好ですがイメージとして参考に)

メロディーはコーヒー

言わずもがな大事な要素であることに変わりありません。

そこにハチミツ(ハモリ・ハーモニー)が入ることで、風味や華やかさがプラスになる。

さらにミルク(ベース)が入ると、包み込んでまろやかになる。

メロディーには華があるけれども、それだけでは味気なく物足りず、

ハモリ・ハーモニーがあるからよりメロディーの性格にカラーがつき、

ベースが入ることでさらに深み・厚みが出る。

そこに打楽器が入れば芯が出てより豪華になります

それがアンサンブルになるんじゃないかと思ったわけです。


ようは、何かが何かを支えるというものではなく、それぞれが同等にかけがえのない大事な要素だということです。