「できているかできていないか」「合っているか合っていないか」より大切なこと
わたしがこの1年、ことあるごとにぶち当たり、
その度に大切にしてきたことが今回のテーマです。
こんなこと、言ってませんか?
・こういうことしたいけど、まだまだ自分にはできないから、
今はとりあえずこれぐらいでいいや(妥協)
・自分にそれをする資格はない(自己評価を低く)
・これするのが合ってるのかわからないし、できるかどうかもわからないし、
高望みはしないでおこう(諦める)
いろんな場面で、こんな声はよーく出てくるものです。
その言葉によって、自分の行動はどうなっていくのでしょうか・・・?
◆「将来的にこうなったらいいなぁ」を差し置いてとりあえず進もうとすると、
いつの間にか「とりあえず、いま目の前にあるステップを踏んでいく」になりかわります。
そうしているうちにだんだんと楽しくなくなってきます・・・
妥協したものだと「やりたい!」という気持ちが希薄になり、やる気も違うのです。
◆自己評価を低くして、前に進めるのでしょうか?
その場で立ち止まり、違う道を探して右往左往。むしろ後退することも。
これも楽しくなくて苦しい。
◆「諦めたらそこで試合終了」
これは、とある漫画のとある名台詞ですが、
諦めるというのは、自分の可能性を一気に閉ざします。
できるものもできなくさせてしまうのです。
これらは前に進むのを阻む声であり、お邪魔虫言葉だと思うのです。
そのお邪魔虫言葉を発するのが自分自身。
自分で前に進めなくさせてるなんて「なんてこった!」なんですが、
逆に言えば、自分でその足かせを取り外すこともできるのですよ!
①「できるかできないか」「合ってるか合ってないか」などの声が出てきたなら、
その声によって自分がワクワクするの?と自分に問いかける。
仮にワクワクするなら、その道でオッケーですが、
ワクワクしないなら、ワクワクする方を選ぶ。
自分にとって進むと嬉しい道を選ぶのです。
大抵は「前に進みたい」と思えたら、次のステップへ。
②前に進むのを阻むお邪魔虫言葉を、
箱や引き出し、棚の中などにしまってしまいましょう。
大切なのは、実際に「しまう」動きをすること。
こういうちょっとした動きをするのとしないのとでは、
脳の認知度が異なります。
③本当にやりたいことを大切に、「やる!!」と決める。
本当にやりたいことを「やる!!」と口に出すのです。
このステップは意外に大事なステップです。
④実際にそれをやってみるのみ!
やっていく中で、どうしても前に進めない場合は、周りの人に助けを求めれば良いこと。
自分では見えなかったものが、他人の目を通すことで見えてくることはたくさんあります。

やりたいことは何か?
「できるかできないか」「合ってるか合ってないか」よりも、
それを、「やるかやらないか!!」
自分の可能性の道の選択肢を増やし、大きく前進していきましょう( ^∀^)/