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鼓舞と叱責

『なんでそうしてるの?』

『それでいいと思ってるの?』

『何してたん?』

(わたしが言うことが絶対)っていう態度


これらは

相手を萎縮させるっていうのは、想像できますよね。。



萎縮させたら

相手はもう思考停止、

もしくは怒りが込み上げて、

良い気持ちでやれない。


やし、

ホントに起きて欲しい結果には行き着きにくくなります。



これは、

自律神経系からも当然の結果で、


交感神経(逃げるか闘うか、興奮を促進)が優位になると、 怒りや不安を感じ、心理的にも身体的にも緊張状態になり、


背側迷走神経(生存本能を優先)が優位になると、

自己防衛のために身体を緊張させ、心理的には心ここにあらず、無気力感・抑鬱、ネガティブな感情に支配され、動きはかなり小さくなります。


交感神経優位であれ、背側迷走神経優位であれ、

どちらも呼吸は浅くなる傾向に。


この状態ではうまくやろうにも、身体がうまく反応しません。


ご自身のことを思い返して、

このような状態に陥った人もいるのではないでしょうか? こんなことを書いているわたしも昔、叱責に近い指導をよくしてしまい、

今では本当に反省しています。


その時はそれしかないと思い込んでいたため、指導者として未熟の何者でもありませんでした。


攻撃的だと取られても仕方ない態度や発言や、

押さえつけるような指導は、

生徒の成長をさまたげる要因になるため、

気をつけなければならないと思っています。



 


それとは逆に、鼓舞がありますが

こちらは、相手を励まし、ポジティブなエネルギーが与えられ、モチべーションも向上させます。


こちらも自律神経系から見ると、

腹側迷走神経が優位(安心安全、人との繋がりが向上)となり、

心理的にもリラックスした状態で、協力したり、冷静に対処できたりしやすくなります。




成長のために、

相手を押さえつけたり叱咤しなくても、

成長するっていう信頼のもと、ポジティブに鼓舞していくことの方が有用ではないでしょうか。



本人の目標設定の補助をしつつ、

もともと持ってる成長できる力、伸びていける余地を

なくすんじゃなくて、あるよって信じ、

相手がきもちよく、

相手が実現させたいことを

具体化させて

本心で望んでる表現が

ありのままに具体化できるように

その方法を一緒に見つけていくこと



それが教えるってことじゃないかと

個人的には考えています。






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↓書いているのはこの人↓

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泉山 民衣

​Tae Izumiya

兵庫県在住、B型末っ子自由人。

サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。昭和音楽大学卒業。

顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニーク(自分の使い方。心身のメソッド)を学び、教師資格を取得。

身体について多く誤解していたことを知り、自身の意図で動きが変わり、痛みや不調、日常から演奏まで幅広いパフォーマンスが想像以上に改善することを身をもって体感しています。
​最近はクラリネットとトランペットに挑戦中。

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「頭ではわかっていても、

なかなか表に出せない人が、

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生み出すために

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