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Online mini class 9 腹筋群のはたらき

呼吸で腹筋を使う


というのはかなり知られていることだと思います。


シックスパックで有名な腹直筋がありますが、

ほかの腹筋群のことも知ってあげると

動きの不自然さや、からだの安定感、

そして演奏時には音の張りや深みにも影響してきます。


ちなみに、この腹筋群での動きは、直管楽器ではない楽器の『構え』にも影響すると考えられます。

サクソフォン、フルート、ホルンなどでしょうか。

これは「ひねり」の動きも腹筋群がはたらくからですね。



内容の詳細:

  • 腹筋群の種類

  • それぞれの動きをしてみる

  • 腹筋群のはたらきでもたらされる影響



それぞれの違いはもちろん、

全身が連動することも含めて

自分のからだで理解してあげておくと、

かなりかなり姿勢と呼吸に良い影響がもたらされます。



加えて、

知った上でウォーミングアップをすれば

がむしゃらな練習時間も減ることが期待されます✨


わたし自身も、少し腹筋群のウォーミングアップをしてから楽器を吹いてみると、音の張りや音量が明らかに変わるので好きなワークのひとつです♡

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↓書いているのはこの人↓

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泉山 民衣

​Tae Izumiya

兵庫県在住、B型末っ子自由人。

サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。昭和音楽大学卒業。

顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニーク(自分の使い方。心身のメソッド)を学び、教師資格を取得。

身体について多く誤解していたことを知り、自身の意図で動きが変わり、痛みや不調、日常から演奏まで幅広いパフォーマンスが想像以上に改善することを身をもって体感しています。
​最近はクラリネットとトランペットに挑戦中。

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