横隔膜の知識をアップデート


呼吸について、以前ブログに取り上げていましたが、


横隔膜について、画像を見ながらもう一度再確認していきます。

横隔膜(青く示した部分)は、肋骨の下の方に付いていて、胸部と腹部を隔てています。

画像から分かるように、脊椎にも左右異なる長さで付いていて、その間に大動脈が通ります。

真ん中に2つ穴があるのがわかりますが、これは心臓から伸びる静脈と食道の穴です。

そして、アプリを駆使して息を吐いた時と吸った時を見比べると、

吸った時には横隔膜が収縮しながら肋骨を広げていることが見て取れます。

また、「横隔膜は上下に動く」という認識がありましたが、

息を吸う時には横隔膜が少し前へ向くような形で伸びるのです

ここからが私がつい最近、整体師のお友達から聞いて知ったびっくりた事実。

アプリで横隔膜の動き方を見てみると、

この横隔膜の伸び方が、左右で少し違うのです。

横隔膜の左側(画像でいうと右側)が、息を吸うときにはほんの少しひねりがある

右下から見た画像からなんとなーくわかるかな・・・??

という感じですが、反時計回りに少しひねりながら前へ向くように伸びるのです。

横隔膜は「上下に動く」と思っていましたが、詳しく見てみると単純に上下ではないのですね。

それでは、以前の横隔膜の記事を、今回の新たな知識から動きのイメージをし直します↓

①両手の指を軽く組んでドーム状の形に。

②その手を胸の前あたりに持ってきて、ドームが上になるようにします。

③息を吸うときには下へ、手の平が少し前へ向くように

ドームがそのままの形で上下するのではなくて、肘が外側に向かっていくイメージ。

ひねりを手でやろうとすると混乱するので、頭でそうなっていることを知っていればそれで良いかと。

④息を吐くときには元の位置へ

横隔膜の知識、アップデートです^^

↓書いているのはこの人↓

泉山 民衣

​Tae Izumiya

兵庫県在住、サクソフォン奏者・アレクサンダー・テクニーク教師。昭和音楽大学卒業。

顎関節症、腱鞘炎になったことから、自身の身体の使い方に原因があるのではと考え、2016年からアレクサンダー・テクニーク(自分の使い方。心身のメソッド)を学び、教師資格を取得。

身体について多く誤解していたことを知り、自身の意図で動きが変わり、痛みや不調、日常から演奏まで幅広いパフォーマンスが想像以上に改善することを身をもって体感しています。

↓小さくても優秀な相棒↓

ジョニー

​Johnny

体長:88センチ

体重:1.5キロ

等身大の1/2サイズのミニ骨格模型。

ジョニーは脊椎は動かせませんが、各関節が以下の様に可動できるので、骨格の形状や、各関節の動きの確認のために活躍中。

  • 下顎:上下に開閉

  • 肩関節:屈曲/伸展,内転/外転

  • 肘関節:屈曲/伸展

  • 前腕:回外/回内

  • 手:背屈/掌屈

  • 股:屈曲/伸展,内転/外転

  • 膝:屈曲/伸展

  • 足:背屈/底屈